みなさんこんにちは、てくおです(^o^)
ご覧いただきありがとうございます。
現在公開中の映画「ターミネーター ニュー・フェイト」。監督はジェームス・キャメロンで、シリーズの正統な続編と銘打っているだけあって、評判はめちゃくちゃいいらしいです。観に行きたい気持ちを抑えつつ、まずは1・2の復習をしました。
記念すべき1作目は1984年(昭和59年)公開の作品で、2のようにスリル溢れるアクションというより、少しおどろおどろしいホラーな感じがあります。それは多分BGMの影響だと思います。初期の頃の13日の金曜日っぽいというか。
ターミネーターは抹殺の対象者が、サラ・コナーという名前で、ロサンゼルスに住んでいる、という情報だけ持って過去に送られます。そしてターミネーターは、電話帳に載っているロサンゼルス在住のサラ・コナーという人間を片っ端から抹殺して任務をこなそうとします。まるで絨毯爆撃です。無関係の人々を淡々と殺していく様は、まさに殺戮マシーンです。
予算の都合で、骨格が剥き出しになったT800はコマ撮りで撮影しているため、動きはカクカクの「ピングー」状態の特撮映像です。しかし、かえってそれが不気味で恐怖感を一層掻き立てます。ファミコンの怖い場面・音楽のようです。
ちなみに、ターミネーターがトラックで轢かれるシーンを急遽付け加え、その衝撃でカクカク動いていることにして、映画の打ち切りを逃れたという逸話があるようです。
しかし、ただ単に追いかけてくるだけの映画ならB級ホラーで終わり、続編もなかったでしょう。この記事をご覧になっている方は、ほとんど観たことがあると思いますが、まだの方は是非ご覧ください。なお、有名な「I’ll be back」のセリフは1からあります。
T2の話は、次の記事で書くことにします。
それでは今回はこれで失礼いたします。お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m